メンテナンス日記 16



リアサス交換 KSR110


これらを参考にして何か問題が起きても私は責任を取りません

実施日 2008年11月29日 走行距離991q

先日の練習会で、同じKSRに乗るMさんにリアサスをタダ同然で譲ってもらった。
あのTAKEGAWA製である。

ノーマルのリアサスに不満を感じるわけじゃないが、雲泥の差だと聞いたことがある。
まあ、交換したところで何も感じないかもしれない気がしないでもない。

リアサスの交換をしたことはない・・・ だが見た目がシンプルだし大丈夫だろう。
心配なのはどうやってスタンドアップするか・・・

上げる前にサスを固定している上下のナットを緩めておかないとね。

上側はエクステンションをかませば届く。 エキパイにあたるけど・・・
下側はブレーキマスターがジャマだったのでボルトを緩めて少しだけ逃がした。
ちなみにボルトナットともに14ミリ。

フロントブレーキをタイラップで縛り固定する。

リアスタンドを逆に向けて、その上にフレーム部分を乗せるが・・・
スタンドの幅が少し足りないかなあ・・・ 滑って落ちそう。
これではこの前のタイヤ交換の二の舞だ(笑)

ここでやっぱりパンタジャッキの出番。 左右の向きが逆なのは両手で同時に回すため。

ナットを緩めたがボルトは抜けない。
ボルトが抜けないということは力がかかっている・・・ えーと下側に?
タイヤが浮くまでジャッキアップしちゃいけないのか。 なんせ素人なもので(笑)
タイヤを接地させ、ボルトが抵抗なく抜けるまでジャッキを下げる。

Mさんは硬めで使っていたと言っていた。
その長さがノーマルサスの長さとたいして変わらない。
とりあえずそのままつけよう。 ジャッキを少しだけ調整する。

ナットの締め付けトルクは59N・mだが、55くらいで締めてみた。
目盛の微調整が怪しいトルクレンチなもので・・・(笑)

走った感想は・・・ 予想通り何も分からない。
今度軟らかめに調整してみようかな。

スプリングが赤いとなんだかカスタムした気分。
Mさん、ありがとうございました♪